空き巣被害にあった時の対処法

まずはどんな点を確認する?

「部屋が荒れている!」「しまっていた現金がない!」など、空き巣の被害に合ってしまった際はまずは落ち着いて何が盗られているかを確認してください。侵入経路として建物まわりで何か動かされているものがあるかもチェックしてください。窓や壁・鍵など壊れているものや、手のあと・足跡・軍手の痕などあるか確認してください。鍵を壊されている場合は防犯性が弱い鍵であったか、鍵を複製・ピッキングなどで侵入されていることもありますので鍵交換は必須です。

警察に盗難届けを提出しましょう

何か盗まれたものがあれば早急に警察に「盗難届け」を出してください。盗難届の受理番を控えて、後の保険申請などに使用します。カード類や健康保険証、印鑑、印鑑証明、パスポートなどが盗まれてしまった時も警察に盗難届けを必ず出してください。盗難届けを出すと、その日付以降の不正な利用があった際に公の照明となりますので重要な作業です。保険証は健康組合にも紛失届けを出してください。印鑑証明は悪用されると様々な法的効力を持ちますので、早急に法務局への盗難届けと使用停止届け・印鑑の登録し直しが必要です。カードや預金通帳などは、各金融機関とカード会社に使用停止の電話連絡を行ってください。紛失・盗難はだいたい24時間対応を行っています。そのあとすぐに盗難届けを出してください。また、盗まれていなかったときも番号を控えられたりしている事がありますのですぐに暗証番号の変更や印鑑の変更も行ってください。